毎年振り返りを書いて、数年後にまとめて読んだら楽しいかなと。
今年も無事生き残れました。すごい。
過去の振り返りはこちら。
takeda-san.hatenablog.com
記事で振り返る2021年
一年振り返るにはブログの過去記事を眺めるのが便利。
スプレッドシートとGASのざんまい
1年間の記事のうち三割がGASでした。
実際の業務もほとんどGASを書いていた気がします。
Spring Bootでバッチをつくる
バッチ処理はこの方式とクラス分けで今のところはうまくいってます。
一番のコアロジックをPOJOにすることでテストしやすくなるのが一番大きいかなと思います。
仕事で振り返る2021年
今年はGASばかり書いてました。
去年まではどちらかというと
- ログの集計や既存のSaaSからデータ抜いて
- 適宜データをETL処理をしてDWHに流す
みたいな仕事が多かったのですが、今年はただひたすらにスプレッドシートとGAS。
びっくりするぐらいのコード量を書き散らかしました。
中心となる仕事はこのどこかでみたことあるような図でいうところの中段。
デジタライゼーションのところ。
引用
https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004-2.pdf
スプレッドシートやKintoneみたいなものにデータは集めたんだけど、実際に必要なレポートや集計は人力で気合でやってるみたいなレベル。
業務の立ち上げ期に自動化ツールやアプリケーションはあったらしいが、毎秒変わる業務フローに担当者が頑張って対応した結果形骸化して使われていない状態。
図のように初期リリースが山場で、あとはユーザエンジニア間が疎遠になって自然消滅していくパターン。
エンジニアにとっての理想が入ってしまって、要求側の想像を超えるものはあまりできてこないイメージ。
- ユーザはデジタル化によってどこまで出来るのか想像ができない
- エンジニアは実際に業務をやったことがないのでどこが業務のコアな部分で痛みを感じる部分なのか想像できない
みたいなすれ違いが起きがち。
そこで考えたのが、ユーザへエンジニア側が弟子入りして業務を引き継ぎ、実際に業務フローを回しながら自動化・効率化を進めるという方法。
今までの開発に加えて、いままでとは全く違う実業務も並行で進める必要があるので多忙だが、ユーザ側と思考と目線を合わせながら仕事を進められるので最高に要求に一致したツールが仕上がる。
また、エンジニアというその業務内では超初心者的立場を利用して、無邪気に非効率と思われるコミュニケーションフローにも介入しやすくなる。
(平身低頭要件定義)
システム開発をしていると物事を具体→抽象にする思考をすることが多いが、現場ありのままの雑多な情報を集めて具体のままツールを組み立てるのは新鮮で楽しい。
そんな最前線で一番頼りになるのがGASでした。
というお手軽かつ、かゆいところに手が届く仕上がりで試す→改善するの高速ループが回しやすい。
ツールがある程度使い込まれて、機能が高度化するまではこのスタイルが続くと思います。
動画で振り返る2021年
今年も引き続き踊っていました。
JustDance2022も買ったので、そのうち動画上げるかもしれない。
またマッチムーブ合成もちょっと進歩しました。
マスク機能でレイヤ的な合成が出来るように。