takeda_san’s blog

KotlinとVRを頑張っていく方向。

スタックチャン作ったよ

要点

スタックチャンかわいいね。

スタックチャンとは?

youtu.be

protopedia.net

スタックチャンとは、オープンソースのスーパーカワイイロボットです。

材料購入編

オープンソースということで必要なものはすべて公開されています。

github.com

M5Stackとサーボはお店で買えますが、

  • ガワ(外装)
  • プリント基板

は、発注して作る必要があります。
1枚、1つ作るとなるとコストが割高になります。
どうしよう・・・

キットあった

DMM.makeの見積もりとにらめっこしていたある日、組み立てキットがあることを発見。
ガワと電子部品、プリント基板代わりのブレッドボードと至れり尽くせり。
しかも本家の方と比べて、ちょっと組み立てが簡単そうである。

raspberrypi.mongonta.com

幸い在庫があったので、注文。
あとはM5Stackとサーボをそろえれば完璧である。

秋葉原

先ほど紹介したページにキットのほかに必要なものまで書いてあったので、諸々メモしていざ秋葉原
(親切丁寧)

  • M5Stack Core2 for AWSIoT EduKit
    秋月で購入。店頭には並べておらずバックヤードにあるらしく聞いたら出してもらえた。
    秋月のネットショップのページを見せれば良いので気楽。
    しばらく行かないうちに店内がスッキリして買い物しやすくなった気がする。

  • サーボ(SG90または同じサイズのサーボ)
    マルツで購入。最後の一個を運良く買えました。
    秋月にSG90あったんですが、配線や合わせて買うホーンが合うのか不安だったのでM5Stackの「180°ServoKit」を買いました。
    M5Stackの諸々のキットは千石が取り扱い多かったんですが、サーボセットは売っておらず。

作成編

無事、購入したキットが到着。
めちゃくちゃ丁寧な梱包でした。

組み立て方と動作確認のファームウェアの書き換えもご丁寧にページが用意されているので、基本的にはサクサク作るのみ。
電子部品の諸々はブレッドボード実装なのでピンを差し込むだけです。

ハローワールドして

組み立てて

動作確認して

完成である。

つまづきメモ

最高のキットを購入したので、ほぼハマらず最後まで行ったのだが、一か所つまづいたのでメモ。
こちらの動画の通り、ガワに組み込む前の動作確認ではサーボが両方動作していたのだが、組み込み後に片方のサーボだけが動かないという現象。

結局は、いったん取り外したM5Stackと基盤と液晶部分を接続しているピンが完全に接続できてなかったみたいで、改めて付け直したら動きました。
(色々難しいこと考えるけど結局原因はこんなもんだよね)

サーボが悪いのか?
M5Stack側のポートが悪いのか?
はたまたソフトウェア側・・・?
みたいに一つ一つ切り分けていく過程が、以前に電子工作やってたころの懐かしい感じを思い出しました。
試行錯誤の過程でM5Stackの仕組みや動作確認用のプログラムの理解も進んだのでむしろヨシ。

今後

使ってるライブラリを見る限り色々できそうなので、サンプル改変しつつ遊びたい。
今回買ったM5StackがAWSのIoT学習用仕様で、そちらのコンテンツも充実してたのでそっちもやってみようかなと思ってます。
(毎回ファーム書き換えるのもだし、もう一個買うか・・・?)