takeda_san’s blog

KotlinとVRを頑張っていく方向。

GCPでもJavaがしたい その1

作業記録的なやつです。

作業予定

  1. GCPアカウント作成 ←今回はここ
  2. Webサーバをたててみる
  3. JREをいれて何か動かしてみる
  4. JavaFXのクライアントアプリケーションと通信してみる(たぶんRMIで)
  5. Dockerイメージをつくってみる
  6. クラスタ環境をつくってみる
  7. コンテナを動かしてみる
  8. JavaFXのクライアントアプリケーションと通信してみる(コンテナ編)

作業記録

なぜAWSではなく、GCP

QwikLabsでAWSGCPの入門クエストみたいなのをそれぞれやってみたんだけども
GCPのほうがUIがスッキリしてて、ヘルプも充実してるような気がしたので。
あと、Kubernatesを使ってみたい。

$300分無料らしい

これを書いている時点では$300分無料で使えるらしい。
ドキュメントをもうちょっと読んでみると$300使い切った後はアカウントが一時停止状態になるらしい。
これには、クラウド破産に震える私にも安心。

レッツ登録

既にあるgoogleのアカウントでクレカと住所情報を入れて無料トライアル開始。
しばらくして登録が終わると、QwikLabsで見慣れたGoogle Cloud Consoleがこんにちは。
これ、もうインスタンス作れるのでは?ということでやってみよう。

記念インスタンス

というわけで、自分のアカウントでは初インスタンス
今回はGUIからポチポチつくってみる。
左のメニューから[Compute Engine]をクリックして、準備完了までしばらく待つ。
VMインスタンスの青い[作成]ボタンを押す。

リージョンとゾーン

せっかくなので、東京のリージョンにしてみる。

リージョン…地域を示す ゾーン…インスタンスとディスクが共有できる単位(インスタンスとディスクは同じゾーンじゃないと共有できない) で、リージョンには1つ以上のゾーンが含まれる

ってことかな。
↓のめっちゃ詳しいヘルプ読んだほうが早いかも。

https://cloud.google.com/compute/docs/regions-zones/regions-zones?hl=ja

リクエストを投げる側と地理的に近いほどレスポンスが早いものらしい。
(FPSで海外サーバに入ると瞬間移動がつかえる現象を思い出す)
なので、日本人向けのサービスなら東京リージョンが良いってことなのかな。

いざ作成

リモートデスクトップで実際につないで動作確認をしたいのでWindows Server 2016をOSにして、一番したの[作成]ボタンをクリック。
(当たり前だけど、ちょっとライセンス使用料で月額が高くなるのね)

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インスタンスの一覧に画面が変わって、さっき作ったインスタンスが立ち上がるのを待つ。
立ち上がったらインスタンス名をクリックして、VMインスタンスの詳細ページを開く。
リモートアクセスから[Windowsパスワードを設定]でログイン用のパスワードを設定する。
そのあとに隣の[RDP]ボタンからリモートデスクトップ接続用の.rdpファイルをダウンロード。
(クロームだとそのままブラウザで繋げるっぽいな)
さっそくつないでみる。

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こいつはスゲェぜ。

あとかたづけ

使いもしないインスタンスを放置しておくと無料枠がどんどん減っていくようなので、あとかたづけ。
VMインスタンスの詳細ページから[停止]を押す。
(あとで気が付いたんだけど、これって、ちゃんとマシン終了してからのほうがよかったなぁ)
停止したらもう使わないので、[削除]を押す。
スッキリ。

請求額

ここまでやった後に、請求額を見てみたんだけど$0.00のままだった。
無料枠内は表示されないのか、リアルタイム反映じゃないのか。
毎日更新って書いてあるから、1日一回反映なんかな。