takeda_san’s blog

KotlinとVRを頑張っていく方向。

ひとりでもJJUG CCCの懇親会は楽しかったという話

JJUG CCC 2018 Springに行ってまいりました。
朝から参加したのですが、中でも懇親会に初めて参加した感想を書こうと思います。
前回参加した時の記事から更に各発表の感想という技術要素を抜くという荒業ですが、気にしないようにします。
(毎回、JJUG CCCは向こう半年間の勉強時間の割り振りを決めるのに重要な役割を果たしております)

前回の参加 takeda-san.hatenablog.com

懇親会に参加した感想

友がいないということ

今回、勇気を出して懇親会付きのチケットを購入しました。
懇親会になぜ勇気が必要なのかというと、このようなカンファレンス・勉強会に一緒に行くような友達がいないからです。
普通の友達はたくさんいるみたいに書いているが、普通の友すら片手で足りるほど。
懇親会での孤立のつらさは社会人生活で嫌というほど経験しています。
ですが、お酒を飲みながらLT大会というのに非常に興味があったのです。

入場

最後の発表を聞き終え、いざ懇親会の会場へ。
このツイートからも当時の緊張と覚悟がうかがえますね。

かなり広い会場だが、人が多くビールを手にするにも、ひと苦労だった。
そして、なぜか寿司が回っていた。
JJUG CCC程の規模になると寿司は回りだすのだろう。
そして、孤立。
Twitterでフォローしている方に声を掛けたらどうだろうかと思いましたが、首からかけている名札をじろじろ見るのは流石にアカンだろうということで断念。
懇親会の立ち回り難しい。

ビールと共に

乾杯が終わり、LT大会が早々に始まるのかと思いきや、少し時間がある模様。
ビールをスッと飲んで、若干楽しくなってきたので、日中の発表でスピーカーをされていた方に質問をしに行くことにしました。
スピーカーの方は、遠くからでもわかるように風船を付けていて様子を伺いやすくて素敵な配慮でございました。
素朴な疑問・質問に嫌な顔せず答えていただきありがとうございました。

途中から生ビールがいただけると気が付き、同じくスッ、スッと飲んでいました。
若干緊張もほぐれてきたような気がします。

LT大会

しばらくすると、お待ちかねのLT大会が始まりました。
LT自体、会社で何回かみたぐらいなのでこのようなコミュニティでのLTとはどんなものなのか、非常にわくわくしていました。

スクリーンを囲んで床にすわり聞くスタイル。
LTが始まって驚いたのが、発表する皆さんが命を燃やすがごとく凄い迫力と勢いで話していたことでした。
社内で聞いたものとは全く印象が違う。随所に挟まれるネタ、激しすぎる話の緩急。
LTには勢いが必要。覚えました。

個人的にはJavaFXについての発表が印象に残りました。
私は今まで、ガチガチの業務アプリでJavaFXを使っていたのですが、こんなアニメーションバリバリな使い方もあるんかと衝撃を受けました。

LTを聞きながらtwitterをしていたらいつの間にかお片付けの時間になっていました。
一緒に話すお友達がいなくても、楽しい時間は過ごせるのですね。

お片付け

LT大会が終わると撤収が始まり、手慣れた様子でお片付けがされていきました。
わたわたと机の上のゴミを何となく片づけていたら、あっというまに周辺の撤収が済んでいました。
スタッフの皆様の熟練具合がすごい。
ひとりでぼんやりビールを飲んでいるだけで楽しい懇親会なのも、スタッフの皆様・参加者の皆様のおかげなのだなぁと感じました。

勉強しなきゃとおもったリスト

  • Docker
    入門書注文しました。
    GCPで遊んでいるときに少し使いましたが、まったくの自己流でなぜそのコマンドが必要なのか、なぜ動くのかまったく理解していないのでちゃんと入門します。

  • リアクティブプログラミング
    Spring 5といえばリアクティブプログラミング。
    そもそもリアクティブプログラミングって何よから始めたいと思います。
    何に使うとうれしいのかというのが分からないとイマイチ勉強に身が入らないんです。

  • DDD
    現場で役立つシステム設計の原則を読んで、興味がわいて色々調べて勉強はしているのですが、それを実際に今のアプリケーション設計に生かすにはどうすればいいのか悩み中です。
    まずは、知識を増やさないとなのでIDDDを読もうかなと。